親睦日帰りバス旅行

11月24(木)、3年振りの日帰りバスツアーの「親睦旅行」が行われました。
参加者は、30名でオープントップバス1台で長崎駅西口を午前8時30分に出発し、日見公園前で参加者全員が乗り込み最初の目的地、南島原地区へ、途中「千々石展望台」で休憩し予定とおり10時30分に雲仙サンエスファームに到着しました。ここでは、普段なかなか見ることができない「菌床しいたけ」の工場見学や収穫体験ができ生シイタケを土産に持ち帰ることができました。
昼食は有明海や雲仙の山並みが一望できる原城温泉真砂で具雑煮が付いた真砂御膳をいただきました。
昼食後は、世界遺産 原城跡を2組に分かれて現地のガイド付きで見学しました。最後に吉田屋酒造で日本で数少ない伝統製法“はねぎ搾り”製法の説明を受けその後試飲を愉しみ、買い物をして千々石展望台経由で帰路つき長総大シーサイドキャンパス正門前と最終降車地長崎駅へ無事に帰れました。
皆さん、お疲れさまでした。

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参加者全員の集合写真
天井をオープンした車内
末次幹事さんの挨拶
ガイドさんの案内
千々石展望台

雲仙サンエスファーム

サンエスファームへ到着

雲仙諏訪の池の近くにある「サンエスファーム」。自然豊かな南島原の地で雲仙山麓のきれいな水を利用し、質の高い「菌床しいたけ」の栽培を行なっている農事組合法人サンエスファームに立ち寄る。ここでは、普段なかなか見ることができないしいたけ作りの工場内を見学し原木椎茸との違いなど説明を受け最後に収穫体験と売店で買い物が出来ました。

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食事会( 原城温泉真砂)

有明海を望む大部屋でランチタイム、具雑煮が付いた真砂御膳でお腹いっぱい。

 原城温泉真砂

世界遺産 原城跡

原城は、慶長4~9年(1599~1604)にキリシタン大名・有馬晴信によって築かれた城。寛永14年(1637)、当時16歳の天草四郎を総大将として蜂起し、幕府軍12万人に対し3万人余が原城に籠城したが4ヵ月後に落城した場所である。2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコ世界文化遺産に登録され整備された影響でバスの駐車場が近くにないため2組に分けて見学、地元のガイドさんが詳しく説明されゆっくりと歴史を学べた。

写真提供:山本義弘

吉田屋酒造見学

戦争にも耐えた百年の酒蔵「吉田屋酒造」「撥ね木」と呼ばれる巨木(約8m)を用い、てこの原理で圧搾する製法が”はねぎ搾りの説明と見学ができた。またレトロな車やバイク・レコード機器なども展示されたが、和室に案内され実際にSP版のレコードを蓄音機で聞かせてもらった。

撥ね木の説明を聞く
蓄音機でレーコード鑑賞
売店で試飲
17時頃 バスの窓越しに  楽しいバス旅でした 

動画

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News Retter264号 親睦日帰りバス旅行” に対して1件のコメントがあります。

  1. takino より:

    11月24日は日帰りのバス旅行でした。
    島原のきのこ狩りと世界文化遺産 原城跡、吉田屋酒造を観光しました。
    天井がないオープンバスで少し肌寒い感じでしたが
    天気も良く心地よい気分です。どの観光地も素晴らしく本当に楽しい旅でした。
    末次様はじめサポートしてくださった皆様お疲れさまでした。
    皆様がいらっしゃらなかったら楽しい旅行にはならなっかった
    と思います。SNNの良さは立派な人がリーダーシップをとってくださるので安心です。
    感謝します。
    今回の旅行は各観光地が時間に余裕がありゆっくりした気持ちで行動が出来ました。
    バス会社の人達にも恵まれました。

    末次様、サポートの皆様本当に有難うございました。お疲れさまでした。

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